GraduatesLCAA修了者

第1期は17名、第2期は28名の方が修了されました。そのうち、Webサイトでの公開に承諾いただけた方のみ掲載させていただいております。

このページでは、修了者の状況等をご紹介いたします。

※情報公開をご了承いただいた方の一部のご紹介です。
※最新情報は、Facebookページからもご覧いただけます。

活動報告等

  • ★1期の三宅房世さんが、オンラインおしゃべり会を2020年11/29、12/6、12/13に開催します。
    同日、おしゃべり会のあとは、禁煙応援ワークショップ「結心」プログラムもございます。
    ぜひご参加・ご紹介ください。詳細・お申し込みはコチラへ!結心チラシ
  • ★1期の脇坂匡美さんより以下の活動報告がありました。
    ・ブログ発信 masamiph.hatenablog.com
    ・Twitter発信 @MasamiPh
    ・肺がん患者会テニスの会:やわらぎ会
    ・タグリッソ治験参加
  • ★1期の田丸弥生さんは、ワンステップしゃちほこのスタッフとして、患者さんたち向けに体験談、基本用語、抗がん剤一覧表、東海地区の病院情報などを掲載した会報紙を作成されています。表紙サンプル
  • ★1期の三宅房世さんが、2019年3月に大阪肺がん患者会「Hi!フレンズ」活動を開始しました。★ホームページ★アメブロ
  • ★1期の松下真一さんが、2月に鹿児島で肺がん患者サロンを開催しました。次の開催を検討中です。

全国の修了者(敬称略)

北海道

第1期
剱持 喜之
札幌にあります勤医協中央病院で呼吸器内科をしています。肺癌学会でPatient advocacyを知り、がん診療において治療と同じくらい重要なものと考えています。そのことを発信していける医療者になりたいです。
第2期
渡邉 大毅
病院薬剤師です。主に外来化学療法室での患者様サポートと、病院内のがん化学療法レジメン管理などを担当しています。大学生のときに父親を肺がんで亡くしており、知識がなく、しっかりと父親のサポートができなかった後悔があり、現在は自分のできる限りのことを患者様にさせていただいております。

千葉県

第2期
田中 裕子
遺族という立場になります。LCAAで学んだことにより、これまで多くの方のおかげで肺がん治療が大きく進歩してきたということを知ることができ、希望が持てました。この先肺がんが怖くない病気になって、いずれはなくなるように、微力ですが私にもできることを見つけてしたいです。

東京都

第1期
荒金 眞佐子
2018年8月に肺がんステージⅣと診断されました。仕事を続けながら治療をしており、来年定年退職予定です。自分の治療に役に立てたいとLCAAを受講し、とても役に立ちました。何か私で役に立てることがあればチャレンジしたいと思っています。
第1期
安蒜 恵美
小細胞肺がんの遺族です。骨治療が遅れたり、在宅治療時などは後悔が多く、懺悔の気持ちで受講しました。このような知識を持って太刀打ちしたかったです。薬膳の勉強中にて、今後食事面でも貢献出来ればと思っています!
第1期
T.O
第2期
佐久間 久美
罹患時には「もう先がない」と絶望し、どうしていいのか全くわかりませんでした。その後あれこれ学ぶにつれ、がんも病気のひとつであること、それならば治療をして道を拓けばよいのだとようやく腑に落ちました。患者数が多いわりにがんリテラシーは大変に低い気がしています。経験した立場から、少しでもがんリテラシーアップに貢献できることがあれば、ぜひ取り組んでみたいと思います。
第2期
K.F
10年以上にわたり高齢者支援に取り組んできました。がんや認知症、難病など様々な方々に接してきました。自身ががんになるまでは、老いも病もどこか他人事でした。自身ががんになり初めて気づいたことがあります。それは、高齢者になることなく旅立っていった命がたくさんあるということ。誰もが高齢者になれるわけではないということ。高齢者の支援も大切だけれど、何か自分には他にやらなければいけないことがあるのではないかということ。今はまだ漠然としていてよくわかりませんが、何かに取り組んでいくきっかけになればと考えています。

神奈川県

第2期
福尾 幸子
まだまだ知識も情報も少ない私です。自身の治療についてもっと正確な知識を得ることは勿論、微力ながら誰かの味方となりその権利や利益を守るための支え、お手伝いが少しでも出来たら…と願っています。
第2期
Fujiko
国立がんセンターの患者市民パネルをしています。コロナ禍で活動が限られますが、検討会での意見だしや、資料の査読など協力していきたいです。

静岡県

第2期
西廣 緑
自分に何かできることがあるか、じっくり考えてみたいと思います。ワンステップの事務局のお手伝いをさせていただいているので、罹患したばかりの患者さんからのお問い合わせなどに、(答えてよいことば)お答えできるようになりたいと思っています。また、聴覚障害をお持ちの方に接する機会が多いので、聴覚障害や他の障害をお持ちで情報が得にくい方への情報の届け方なども考えらたら、と思います。
第2期
あおしま ひさかず
自分のがんの体験したことについて少しでも多くの方達に知ってもらうために、何らかのアクションを起こしたいと思います。がんのピアサポーターの研修を受けます。

愛知県

第1期
田丸 弥生
肺腺がんの患者です。2015年の罹患当時は正しい情報も持たず、怖さばかりがありましたが、「まずは知ること」と考えこの講座も受けました。ワンステップしゃちほこのスタッフとして企画や会報誌の発行などをしています。

三重県

第1期
大西 幸次
「三重肺がん患者の会」の代表及び「日本肺がん患者連絡会」の事務局長をさせていただいてます。自身の肺がん知識の棚卸とスキルアップを目指し受講致しました。よろしくお願い致します。
第1期
青木 利広

滋賀県

第1期
矢尾 優美子

京都府

第1期
脇坂 匡美
薬剤師です。6年前に最愛の姉を50代で肺がんで亡くし、2年半前に自らも罹患しました。肺がんについて学び、発信することが、自分のひとつのライフワークではないか、と思っています。よろしくお願いいたします。
第2期
角田 純子
がん相談支援センターでがん専門相談員をしています。私自身は乳がん経験者です。肺がんについて学んだことを相談にいかし、肺がん患者会についての情報提供をしていきたいと思います。

大阪府

第1期
窪田 有翔
第1期
三宅 房世
肺がんになってからの色んな方との繋がりは、私にとってとても大事です。仲間をはじめ、かかわってくださっている方がいるから、今まで楽しくがん患者ができてます。これからもよろしくお願いします。
第1期
森内 由紀
私は病院の外科外来で仕事をしています。日々患者様に接していく中、医療免許を持たない私に何ができるのか、何かできることはないかと思っています。何か一歩踏みだせることがあれば取り組みたいと思っています。
第2期
片山 英夫
予後がどうであれ、患者さんや患者さんの家族の方々が納得して結果を受け止められる世界の実現に貢献できればと思っています。そのような世界こそが真の患者中心の医療なんだと思っています。
第2期
米澤 晴美
勉強をさせていただき、肺がん治療の奥深さにどこまで理解できているのか不安ではありますが、あらゆる場所で知ったことを発信できればと思います。また、ご家族・ご遺族の方に何かできないかと考えています。
第2期
M.S
肺がんかもしれない方、また肺がんに罹患した方へ、診断前または診断後できるだけ早いタイミングでの情報提供を目指して取り組んでいます。

島根県

第2期
杉原 真司
山陰の肺がん患者さんたちと協力して、患者会を立ち上げたいのがひとつ。そして自らの闘病を映像記録しているので、それを生きている間にドキュメンタリー映画として完成させ、コンペティションに出品できたらいいなあと考えています。
第2期
岸本 伸之
患者会を立ち上げたいと思っています。

岡山県

第1期
田中 勇
肺がん患者会「ライオンハート岡山」の代表を務めています。岡山大学附属病院前でブックカフェを経営し、いつでもがん患者さんが集まれてがんのことを気兼ねなく話が出来る街なかサロンとしています。

鹿児島県

第1期
松下 真一
2月に鹿児島で初めて肺がん患者サロンを開きました。早めに二回目も開催したいと考えております。